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ローム本社福利厚生棟
窓のない工場で働く人たちが昼食時に集まる、光と風と緑にあふれた建築です。ガラス張りの矩形のボリュームから中庭やテラスなどのオープンスペースを切り取り、その部分を再度可動ガラス屋根とガラスルーバーで塞ぐというプロセスでデザインしました。中庭上部の可動ガラス屋根にはソーラーパネルが組み込まれています。他にもいくつかの環境対応技術が実験的に導入されています。
掲載誌名:
日経アーキテクチャー 990125・日経アーキテクチャー 000403
建築雑誌増刊「作品選集2001」・建築学会「建築作品年間2001」
写真:名執一雄 |
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